プーケットから北西へ92km、アンダマン海に浮かぶシミラン諸島は、大小9つの島からなっています。カオラックは、ダイバー憧れのシミラン諸島に一番近いリゾート地なのです。

今回のダイビングは、edive http://www.edivekhaolak.comにお世話になりました。体験ダイビング(2 Dives）は6,000THB＋シミラン入島料・ダイビング許可料600THBの6,600でした。8時にホテルピックアップでした。同じホテルからediveでダイビングに参加するカップルががいました。車にも既に日本人のダイバーが１組いました。「体験ダイビングばっかりで、昨年はセブ島のリロアンに行った」と言うと、「そんなとこ、ダイバーしか行かない」と言われてしまいました（笑）。タオラックの町から車で15分くらい南下した港から船に乗りました。軍の船も停まっているいる港でした。 8時30分くらいに出航しました。ここから2時30分船に乗り、シミラン諸島に行きました。今回のダイビングポイントは、No.9 バーグー島（Koh Bar Ngu)でした。体験ダイビングの私達は、Mooring Bayというポイントでした。ここに着くころには、船酔いでダイビングを諦めようかというくらい体調が悪くなっていました。酔い止め薬を飲んでいたのですが効かず、もう１錠飲みましたが、回復せず二度と船移動が長いダイビングはやめておこうと思ったのでありました。でも、ここまで来たし、無い力を振り絞って、海に入りました。

今回のインストラクターは女性の方でした。日本の冬場はカオラックで、夏場は沖縄でインストラクターをされている方でした。
カオラックは日本の冬場が乾季となりオンシーズンとなるのです。

今回は、魚群が結構見れました。カメラの性能（きっとストロボ）に限界があり、うまく魚群が撮れませんでした。本格的なものを取り揃えなければ無理なのかなあ（←その前に、免許取るほうが先か！）。今度は、マクロ一辺倒でできるだけ近づいて撮ってみよう。真ん中の写真の岩にくっついたのは、波を送ると引っ込んでしまいます。最後は、ポイントがわかるように、目印を揚げて、船に来てもらいました。