■ウマグ
プーラからウマグまでは、日に4本バスが出ていた。8:15発のウマグ行きのバス(88.60Kn)に乗りました。10:40着のところが10分遅れで到着した。
ウマグは廃れた趣のある漁村かなと思っていたら、旧市街の先にある新しいホテルが雰囲気を台無しにしていた。
特に立ち寄るほどでもない町だった。インフォメーションで聞いたきれいなビーチのほうに30分もかけて歩いて行ったら、
ヴィラ風の建物が並んでいる大きなリゾート地に出くわした。イタリアに近いだけあって、洒落たリゾート地になっていた。
イタリア人も多く来ているのだろう。途中で、「イタリア語がしゃべれる?」と聞かれ、警察の場所を聞かれた。
■ポレチュ
ウマグ14:15発のバスにポレチュへ。15:05着。ポレチュのほうが旧市街がまだまだまし(なんか段々雑な感想になってきている。というか、段々見飽きてきたのだろう)。世界遺産に指定されたエウフラシウス聖堂がなければ、訪れない町だろう。モザイク等に興味がなかったら、飛ばしてもいいかも。ポレチュ発18:40のバスに乗りプーラには、19:45に着いた。
(右の写真)エウフラシウス聖堂の塔からの眺め
エウフラシウス聖堂
ビザンツ様式(ビザンティン様式)で建てられた聖堂。モザイク画が有名。
なんか1日消化不良で終わった。こんなことなら、Stoja(プーラ近郊)のビーチ沿いを歩けば良かったと後悔した。モトヴン行きも考えたが、ザグレブに行く途中に立ち寄った際、6:35、13:10の2本だったことを考えるとやっぱりやめておいて良かった。