■マルサラ
電車（3.45ユーロ）で行きました。 マルサラは、マルサラ酒が有名な町です。残念ながら、午前中に行ったせいかほとんど、店が閉まっていた。エノテカも１軒しか開いていなかった。それに、8月15日の祝日だったし・・・。こういう街は、午後から夕方にかけてくるべきだと悟った。特に見どころなし。酒造会社のお店で、試飲できますと書いていたけど、ほとんど閉まってた。日本語で案内しているところもあり、ツアーでは、こんなところを立ち寄るんだろうなと思って通り過ぎました。マルサラ酒を買いにわざわざマルサラまで行ったんですが買わずに（買えずに）帰ってきました。トラーパニにて、マルサラ酒を味見しました。ラム酒の味に似ているなと思いました。私はお酒が飲めないんで、舌に自信はないのですが、帰ってから検索すると、マルサラ酒の代用でラム酒をつかっているレシピも結構ありました。

■エリーチェ
エリーチェは、トラーパニの東にある標高751mに築かれた街です。 エリーチェへは、ゴンドラ（Funivia 3.8ユーロ）に乗って行きました。強風が強く、かなり揺れました。おまけに一人で乗っているので、軽いし、揺れが大きかったと思います。そして一人だったので、怖さも倍増。この揺れで停めないか！さすがイタリア！と思っていると、やはり停まりました。２、３度停まったかな。強風の時は、乗らないほうがいいかも・・・。でも、眺めは最高でした。塩田も見れたし、エガディ諸島も見れました。

エリーチェは、トスカーナにあるような小さな町と似ていた。 お土産屋さんや小さな食糧品店などが多かった。有名なお菓子屋さんもあったが人で混み合っていて、シチリア菓子でも食べようかと思っていたけど、諦めた。

帰りは、トラーパニまでバス(AST 2.7ユーロ）で帰りました。40分ほどかな。